あやしげな中華料理店でテイクアウト。

閉店した唐揚げ屋「からあげ達人」の跡地に、なんだか業態のよく分からない中華料理屋ができた。店構えが異国風で立ち寄りがたい。テイクアウトとイートインのいずれも可能なようなんだけど、とてもイートインをする度胸は湧かない、といった風情。これは難易度が高いな、と思って開店後長らく敬遠していたんだけども、このたび意を決して、とりあえず最も初級者向けと思われた「鶏の唐揚げ」をテイクアウトしてみることにした。購入時にチラッと見た店内の客層は、9割方というかほぼ10割中国人。完全に外国。厨房内では謎の肉片や臓物を切っては調理、というような作業が行われていて、実に不思議な空間だった。なお、唐揚げは中華風の香辛料の効いたスパイシーなもので、日本の唐揚げとはまた違った風味だった。

鶏の唐揚げ3個。280円。